あんしん市場

地域

山形県/飽海郡遊佐町

周囲は、全て農地です。

取扱品目

《野菜》
「季節のお野菜ラインナップ」

◯ 春のお届け ◯
まだまだ寒いためじっくりと無加温のハウスで育てた野菜や山から採ってきた山菜などが中心になります。暖かくなって野菜が成長し始める6月頃から露地栽培の野菜に移行していきます。

<葉菜類>
千筋京水菜、チシャ、スイスチャード、ルッコラ、ワンダーグリーンベルト(ニラ)、ヤグラネギ、ニンニクの芽、ねぎぼうず、中葉春菊、サラダ春菊など
<果菜類>
ツタンカーメンエンドウ、スナックエンドウ、ウスイ実エンドウ、ゴールデンスイート(黄さやエンドウ)、実パクチーなど
<根菜類>
赤丸金門二十日大根、カブ、子安三寸にんじん、ビーツ、コールラビなど
<その他>
鳥海ウド、孟宗竹、唐竹、ミズ、おかひじき、ルバーブなど

◯ 夏のお届け ◯
待望の夏野菜がいよいよ登場します。夏野菜が入ると顔ぶれも味わいも賑やかになっていいですね。大地の恵みを満喫してくださいね。

<果菜類>
ステラミニトマト、ファーストトマト、ハーブ研究所半白キュウリ、白キュウリ、浜黒ピー、カリフォルニアワンダー、伊勢ピーマン、泉州絹皮水茄子、埼玉青大丸ナス、白ナス、長岡巾着茄子、早生真黒茄子、イタリアンストライプ(ズッキーニ)、UFOズッキーニ、バンビーノ(ズッキーニ)、モロッコインゲン、四角豆、ゴーヤ、万願寺とうがらし、伏見甘長とうがらし、栗いんげん、はぐらうり、白オクラ、赤オクラ、エメラルドオクラ、嘉宝西瓜など
<葉菜類>
空芯菜、チシャ、スイスチャード、不断草、ルッコラ、ワンダーグリーンベルト(ニラ)、食べる健康ケール、ケールサイベリアン、つるむらさき(赤・青)、明日葉、モロヘイヤなど
<根菜類>
アンデスレッド、男爵芋、子安三寸ニンジン、など
<その他>
スイートバジル、タイバジル、ライムバジル、イタリアンパセリ、セージ、スペアミント、レモンバームなど

◯ 秋のお届け ◯
夏野菜もそろそろ終わり。どんどん根菜や葉野菜が美味しい季節になっていきます。収穫の秋を堪能してください。
<果菜類>
ステラミニトマト、浜黒ピー、カリフォルニアワンダー、伊勢ピーマン、泉州絹皮水茄子、埼玉青大丸ナス、白ナス、長岡巾着茄子、早生真黒茄子、万願寺とうがらし、伏見甘長とうがらし、和島カボチャ、勝間南瓜、白オクラ、赤オクラ、エメラルドオクラなど
<葉菜類>
千筋京水菜、赤リアスからし菜、紅法師、新戒青菜、わさび菜、博多カツオ菜、こぶ高菜、空芯菜、チシャ、スイスチャード、不断草、ルッコラ、ワンダーグリーンベルト(ニラ)、食べる健康ケール、ケールサイベリアン、白菜、キャベツ、東京ベカ菜、中葉春菊、サラダ春菊、芋茎など
<根菜類>
安納芋、紅はるか、紅菊芋、からどり芋、海老芋、石川早生(里芋)、大浦太ごぼう、コールラビ、田辺大根、赤丸金門二十日大根、宝谷かぶ、最上地かぶ、みやま子かぶ、飛鳥あかねかぶ、温海かぶ、津田かぶ、子安三寸ニンジン、デトロイトダークレッド(ビーツ)など

◯ 冬のお届け ◯
冬になると雪に覆われる日も出てくる当地では、貯蔵する根菜類や、無加温のハウス内で栽培した葉菜類などをお届けします。

<果菜類>
和島カボチャ、勝間南瓜など
<葉菜類>
千筋京水菜、赤リアスからし菜、紅法師、新戒青菜、わさび菜、博多カツオ菜、こぶ高菜、チシャ、スイスチャード、不断草、ルッコラ、ワンダーグリーンベルト(ニラ)、食べる健康ケール、ケールサイベリアン、白菜、キャベツ、東京ベカ菜、中葉春菊、サラダ春菊など
<根菜類>
安納芋、紅はるか、紅菊芋、からどり芋、海老芋、石川早生(里芋)、大浦太ごぼう、コールラビ、田辺大根、赤丸金門二十日大根、宝谷かぶ、最上地かぶ、みやま子かぶ、飛鳥あかねかぶ、温海かぶ、津田かぶ、子安三寸ニンジン、デトロイトダークレッド(ビーツ)など

※この中からご購入いただきましたセットの品数に合わせて、畑と相談しながらオススメのものを入れさせていただきます。
※畑と相談して種類を決めさせていただきます。ご指定いただけませんので予めご了承ください。

メッセージ

◎全国に伝わる伝統野菜や、固定種の野菜を栽培しています。

 全国各地で昔から守り、受け継ぎ、栽培されてきた伝統野菜と呼ばれる(在来野菜とも呼びます)野菜のタネと、固定種と呼ばれるタネからだけ、野菜を作っています。

 

昔から受け継がれてきたタネには、一粒一粒に個性があり、発芽の時期や形、生育のスピードがそろわず、栽培や管理にコツが必要だったりしますが、味に特長のある種類が多く、そして何よりも野菜自体の味がとても濃く、飲み込んだあともしばらくの間、味の余韻が続いていく、そんなうま味のある野菜だと思っています。

 

そして、どんな栽培方法で育てたとしても、野菜の味を決める要因の8割はタネだと思っています。栽培するのに手間はかかりますが、何よりも自分たちが美味しい野菜を食べたい!!だから、このタネから作ることにこだわって栽培しています。

 

◎農薬は使いません。堆肥も自然のものから、自分たちで作っています。

 農薬も除草剤も使いません。化学肥料はもちろん、鶏糞や牛糞などの動物性の有機肥料もなるべく使いたくないし、私たちが耕作する以前に使用され、土壌に残ったそれらの成分が野菜に吸収されるのも嫌だったので、10年以上耕作放棄された土地を探して、開墾しました。

 

でも、作物を作るだけで何の肥料分も入れないのでは、どんどん土が痩せていくばかりなので、近所の農家さんからいただいた米ぬかを中心に、油かすや枯れ草や野菜の残渣、切り出してきた竹をチップにしたものなどを発酵させたり、緑肥となる植物を育てたりなど、なるべく自然のものを生かして自分たちで堆肥を作っています。

 

◎「土」を大切に。虫や微生物や菌と一緒に、「育土」しています。

 畑の土も人間の体と同じで、栄養分をあげすぎたら調子が悪くなってしまいますし、反対に栄養分が足りなくても元気がなくなってしまいます。また、同じ栄養分だけをあげ続けたり、同じ作物を同じ場所で作り続けたりしても、土壌のミネラルや微生物のバランスが偏ってしまい、作物の成長に影響が出たり病気にかかりやすくなったりします。

 

そのため、土の状態に常に注意を払い、米ぬかを中心に作物の残渣や緑肥など様々な有機物を取り込んだり、微生物やミミズや虫たちの力を借りたり、乳酸菌や他の土壌菌などが働きやすいように炭や竹のチップを土に入れたり、いろんな作物を組み合わせて栽培することで土壌のミネラルバランスが偏らないようにしたりなど、土に負荷をかけず、常に健康な状態でいてもらうことを心がけています。

 

◎なるべく、プラスチックやビニールを使いません。

 自分たちの周りや、将来の環境のことを考え、なるべくプラスチックやビニールを使わずに、古紙などを利用して包装しお送りしています(鮮度保持の難しい野菜を梱包する場合は、最低限使用しています)。小さなことからコツコツと。ちょっとずつでも環境をよくしていくことを目指しています。

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